朝4時半に起床(FP)

もちろん、女子フィギュアのフリー・プログラムを見るため。
最後のトップ6選手の演技が6〜7時過ぎまでかかるはずで、それを見終わってから身支度を始めると出社時刻が遅くなってしまうから、安藤選手の演技を見たらすぐに身支度をしておくつもりで早めに起きた。
各選手の結果についてはあれこれ言うまい(言いたいけど)。
とにかく荒川選手のスケーティングは滑らかで、SPよりも音楽と振付が調和していたし、とても良かった〜。(荒川選手のフリーの演技はこちら→http://www.japanskates.com/Videos/Shizuka%20Ara%20-%202006%20Olympics%20LP%20CBC.wmv)。
トゥーランドットの「誰も寝てはならぬ」は、開会式のパバロッティの歌を聴いての通り、後半の盛り上がりが素晴らしい。このパートにイナバウアーと3-2-2のコンビネーションジャンプを持ってくる構成も素晴らしくて、何だかもうここまでやってくれるとテレビで観ているだけのSuzumeまでもが恍惚感に包まれてしまった。朝から幸せな気分…。
転んだりすると、実況が「あーっ!転倒しましたっ!」とか叫んじゃったりして、そこで視聴者の集中力も切れてしまうのだけれど、その点でも荒川選手の演技は初めから終わりまで優美な流れが途切れることも無かったし。
あぁ、もう何度も映像を繰り返して観てしまいました。。。