2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧
中学生の頃から、新聞の折込み広告で不動産のチラシを眺めるようになった。間取りをみて、あれこれを想像するのが楽しい。中学の頃は一戸建ての物件を眺めては、両親はこの部屋でSuzumeはこっち、窓のそばにベッドを置いて…と実際に間取りに書き込んでみたり…
順調に大学院を今春に卒業できるのなら、今日の授業が「最後の授業」のはず…。家庭の色々な訳あり事情で眠れず、珍しく徹夜をしてしまったSuzume。授業後半になると思考力が次第に落ちてきて、先生の言葉を理解することができなくなってしまった。断じて居眠…
ここ2年、継続的に歯医者に通っている。平日に時間が取れないSuzumeが今のクリニックを選んだ理由は「日曜診療があるから」。担当医の技術は悪くない。けど、治療跡のある歯はすべて再治療したいのか、次々と「この後は、こっちの歯を綺麗にしましょう」と…
を知っているだろうか。苺を煮たものではない。青森(津軽ではなく南部藩)の郷土料理で、ウニとアワビをふんだんに入れたお吸物だ。磯の香りや味が好きな人にはオススメ。 Suzumeはこれが大好きなんだけど、ウニとアワビという贅沢な魚介2トップを使うので…
朝方、大好きな知人が夢に出てきた。それだけなら爽快に朝を迎えられるのだけれど、その内容がヘンなので気になって。登場した相手に「こんなヘンな夢をみたんですけど」とメールを出したら「はい、(ちゃんと)待ってます」という返事。やっぱりそういう意…
よく聞く言葉だけれど、属性を知らない。いやいや勿論、どの年代の人かは知っている。戦後日本の歴史に照らして「1970年前後の学生紛争の頃に大学生だったのか」とか「フォークソング世代ね」とか。その程度には思うけれど、それが彼らの思想にどういうイン…
でも恋のトキメキじゃない。本日が提出期限のレポート。1ヶ月も前からお題は出ていたのに結局昨晩になっても殆ど書けず(何をどう書けばいいのか考えてもわからなかった)。そして昨日こそは徹夜覚悟後。それなのに、うたた寝→今朝まで爆睡。開き直りが激し…
最近はまっていること。ガス(火)で炊くご飯。 仕事と大学院で忙しいSuzumeは、週末に電子炊飯でご飯を炊いて、それを1食分ずつに分けてラップに包み冷凍保存、というのがパターン化していた。炊飯器に保温したままのご飯は瞬く間に味が落ちてしまうけれど…
週末のニュース番組はどれもこれも「ホリエモン」「ライブドア」ばっかり。食傷気味。芥川賞や直木賞受賞作の講評とか、もっと楽しい話題を取り上げて〜!と思っていたら。 とうとう、ライブドアグループ・4人組の逮捕、そして東京証券取引所によるライブド…
米大リーグ・マリナーズを退団した長谷川滋利投手が現役引退を決意したらしい、とのニュースが木曜日にネットに流れた。 Suzumeは長谷川投手が大好き。彼のプロ野球選手としての日米で築いてきた戦績も素晴らしいけれど、先を見越して努力するところが尊敬で…
本日の毎日新聞で紹介されていた話。子供が給食の時間に「いただきます」と言うことについて、「給食費を払っているのだから、そんな言葉を言わせないで」と申し入れた母親がいた、というのだ。 Suzumeは自分で作って一人で食べるときも「いただきます」と言…
今、最もホットな話題を提供しているホリエモンをテーマにした替え歌を、とあるサイトで発見。リンクを貼っていいのかわからないけれど、あまりの面白さに吹き出してしまったので、こちらでもご紹介します。音が出るので、会社の人は要注意です。「http://za…
本日発売の週刊文春にて、幸田真音さんの新連載「バイアウト」がスタート。主人公の身体的特徴や言葉の端々に、何となく○○氏を連想させる。 今、日本でも急成長しているバイアウト事業。Suzumeも全く無縁な世界にいるわけではないので、この世界を経済小説の…
ネットで「小沢章一さんがんに死す」という記事のタイトル。これを見て「あ、あの人」と思い当たる人はどのくらいいるのだろう。 Suzumeはまだ小さかったけれど、彼をとてもよく覚えている。高校野球での早稲田実業黄金時代に活躍した名セカンド。1年生の夏…
授業の後、出張で東京にきている親友と会うことに。彼女に共同研究機関との宴席が急に入ってしまったため、Suzumeの通う大学院の近くまで来てもらうのは難しく、東京駅で待ち合わせることに。22:30近い時間でも多少の食事ができて(Suzumeは空腹)、でも深夜…
午前中、家でダラダラと「サンデー・ジャポン」をちゃんと見るわけでもなく聞き流しながらネット検索をしていたら、電話が鳴った。 Suzumeは、家にいるときでも電話にはまず出ない。理由はいくつかあるのだけれど、セキュリティ対策と迷惑電話をやり過ごすた…
大学院の友人が再就職をしたので、そのお祝いを数名で。場所は、四谷三丁目のお蕎麦屋さん「http://www.tepore.com/gourmet/20040616/detail/01.htm」。 結構な老舗らしいけれど、店そのものは最近改築したばかりなのか、内装も含めてモダンな感じ。階段の片…
学生時代の友人が、メーリングリストを通じてオーロラの写真を配信してくれた。年末年始にアラスカのフェアバンクスに行ってきたらしい。プロの写真家じゃなくても、こんなに綺麗に撮れるのか、と。ちと感動。 彼がガイドさんから聞いたところでは、反抗期の…
年があらたまってから、昨日から大学院の授業が再開。約3週間ぶり、しかもその間はまったく勉強しなかったから、話についていけるのか心配だなぁ。と不安な気持ちで夕方、大学院へ。 久しぶりに授業を受けるせいか、何だかとても新鮮な気持ちで3時間、まっ…
今の職場で初めて迎えた年末年始。年末に頂き物が多いことに驚いた。 それでもチョコレートあたりが定番だったりするのだけれど、そんな中で嬉しかったのが、虎ノ門の「岡埜栄泉」(http://www.wagashi.or.jp/tokyo/shop/0409.htm)の豆大福。 Suzumeは大福…
が食べたい気分だったので、夜、「龍福小籠堂」(龍福小籠堂(丸の内/点心・飲茶) - ぐるなび)へ。食べることが大好きなSuzumeは中華はフルフルなコースよりも、小籠包とか点心が好き。 多分、「色んなものを少しずつ」というスタイルが合っているのかも。…
夜、ニュースの後にそのままTVをつけていたら、「クローズアップ現代」になった。お題は「大好き!モーツァルト」。番組の内容はどうってことなかったのだけれど、N響のメンバー数名がスタジオに来て、番組で取り上げた曲の一部を生演奏。ほんのちょっとの間…
小中学生の頃は星占いや誕生日別の相性診断に夢中で、星座別占い本を持ち歩くぐらいの勢いだったけれど、いつのまにか全く興味がなくなってしまった。 そんなことで自分が定義づけられるのは勘弁、と思うようになったからだろうか。でも、占いが示唆してくれ…
今日は七草粥の日。七草はいち早く春に芽吹くことから、無病息災の願いを込めて食べるのだ。おせち料理やお餅で疲れた胃を休めるためのハーブとしての効用もある。 セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ。ゴギョウはハハコグサ、…
小学校4年の時に担任だったS先生に毎年、年賀状を出していた。中学や高校の担任にはいつしか出さなくなってしまったけれど。 でも今年、先生から年賀状が来なかった。そして今日、S先生と同じ苗字の知らない人から葉書が届いた。そこには「父は…病魔に打ち…
大切な人を亡くして、Suzumeの人生は大きく変わった。孤独感。映画や本で知ったつもりになっていたけれど、現実に「孤独」と向き合う毎日は辛くて心が萎縮した。1日が終わりに近づくと孤独感がますます強くなって、会社から帰る夜道を泣きながら帰った。「…
年末年始、大学院の課題と卒業論文を放りっぱなしにして読んでいたのは、小川洋子の「博士の愛した数式」。これは手放しに素晴らしい! 彼女の小説を手にするのは、学生時代に「妊娠カレンダー」を読んで「う…私には無理」と思って以来のことだ。なぜ10年以…
学友宅にて新年鍋パーティ。いやいや、楽しかった。ここには書きつくせないくらい。 あまりの盛り上がりに、かなり長居してしまった。 「皆で鍋」「寿のお祝い」「誕生日祝い」が本日の3本柱。 友人のダーのエプロン姿は、とてもサマになっていて、彼の手作…
元旦と違って2日は早起き。毎年、初売り(初買物?)に出かける。 行くのは、いつもスーツを購入しているショップ。 それにしても今年は寒い!ポケットの使い捨てカイロを握り締めて並んでいると、副店長が出勤、Suzumeを見つけて走り寄ってきた。「では(…
年が明けた。いつもの正月と同じく、のんびり起きてお雑煮とお節料理を食べる。 その後、ベルリン・フィルによるジルベスター・コンサートの録画を見る。 夕方には自宅に戻り(実家は1泊だけ)、年賀状&年賀メールの整理、新聞の熟読。 普通のお正月が一番…