おいしいご飯

最近はまっていること。ガス(火)で炊くご飯。
仕事と大学院で忙しいSuzumeは、週末に電子炊飯でご飯を炊いて、それを1食分ずつに分けてラップに包み冷凍保存、というのがパターン化していた。炊飯器に保温したままのご飯は瞬く間に味が落ちてしまうけれど、炊きたてを(すぐに冷まして)冷凍すると結構美味しく食べられるし。
でもそのことにも次第に飽きてきて。。。で、数年前に購入した「1食分が電子レンジで炊ける」という小鍋を棚の置くから取り出してきて、これを網の上に乗せて直火で炊いてみることに。
お、おいしい〜!!やっぱり火で炊くご飯は味が違う。
そういえば、祖母は電子ジャーがあるにも関わらず晩年まで毎日ガス炊飯だった。「面倒じゃない?保温もできないし」と聞くSuzumeに「いやだねぇ、この子は『面倒』だなんて。味が全然違うじゃないか。」と言っていた。
Suzumeは小さい頃からお米が大好き。幼稚園に通う年齢にもならない幼時、白いご飯だけを(ふりかけもかけずに)よく噛んで食べているSuzumeに母が「ご飯だけで食べてるの?」と聞いたら「だってママ、ご飯って噛みしめると甘い味がしてきてお菓子みたいなんだよ」と返事したらしい。我ながらスゴイ(笑)
そんなわけで、朝も目覚めるとまず1食分のお米をとぎ、水につけている間に風呂に入って髪を乾かし、ガスで炊いて蒸らしている間に化粧と着替えを済ませ、「おいしい」幸せを味わってから出勤している。朝からゴキゲン!