白い歯は○○の命

ここ2年、継続的に歯医者に通っている。平日に時間が取れないSuzumeが今のクリニックを選んだ理由は「日曜診療があるから」。担当医の技術は悪くない。けど、治療跡のある歯はすべて再治療したいのか、次々と「この後は、こっちの歯を綺麗にしましょう」と言うので、ズルズルと2年。(それだけ問題のある歯が多いってことだけど)
でも今回、思い切って1ヶ月ほど休むことにした。というのも、どうもタイミングが悪いのだ。
だいぶ以前に虫歯を治療して被せてある箇所を外して根っこを掃除する(と先生は説明してくれるのだけれど、それが実際はどういうことなのかはSuzumeにはわからない)過程で、神経が刺激されて痛くなることが稀にある。先生にいじられているその場で痛くなってくれれば「痛いっ!」ってすぐに訴えることができるのに、帰宅して夜になってから痛くなってきたりして。それは本当に稀なことなのだけれど、その「稀なこと」が2回とも、大学院の試験期間とぶつかってしまったのだ。
1回目は昨年の今頃。最初は「疼く」ぐらいだったのが、次第に痛みが増してきて。でも痛くなったのがクリニックの休診日で、仕方ないから駆け込みで他の歯科に行って、痛み止めをもらって何とか試験をクリアした。
2回目は昨年7月。当時の日記(主治医って大事 - SUZUMEの日々Ⅱ)に書いているけれど、この時の痛みは本当に泣きたいほどで、試験どころか日常生活にも支障をきたした。
痛みに対して我慢強いSuzumeも、さすがにあの感覚の再来は「絶対にイヤ」。
ちょうどまた、古い治療歯を再治療しようとしているところなので、試験と卒論が終わるまで、クリニックに通うのはお預けに。
つくづく思うけれど、目と歯は大切。
健康な人とそうじゃない人では出費が全然違うもの。
Suzumeはディスポーザルレンズだから定期的に診察を受けなければならないのだけれど、近いうちに診察も保険適用じゃなくなって更に支出が増えそうだし。歯も保険が適用されない材質を使っているから。領収書を大事に保存して毎年3月に医療費控除の書類を書いています。
まったくもう。目と歯(って書き並べるとハムラビ法典みたいだ(笑))を人並みに維持するために、今年もせっせと働きましょう。。。