最後の授業…のはず…

順調に大学院を今春に卒業できるのなら、今日の授業が「最後の授業」のはず…。家庭の色々な訳あり事情で眠れず、珍しく徹夜をしてしまったSuzume。授業後半になると思考力が次第に落ちてきて、先生の言葉を理解することができなくなってしまった。断じて居眠りはしていませんが、最後の方では言語を理解する機能が完全に停止してしまいました。ごめんなさい、先生。
「とにかく卒論提出者は〆切だけは死守してください。こればかりは、遅れたらどうにもできません(救済できない)ですから。」とおっしゃった先生の視線は恐らく、Suzumeに真っ直ぐ向けられていたに違いない。
全身でその気配を感じ取ったから、Suzumeは顔をあげられなかったよ…。
いやぁ、全く以って正論です。
今までは「ギリギリ、何とか間に合うかな」と思っていたのだけれど、今夜「卒論、ダメかも…」という気持ちの方が強くなってしまいました。マジで。