活鯛姿盛

同じ部署の男性社員が来月から4ヶ月、海外研修に出るというので壮行会。
場所は日本橋「鮮魚が旨い!築地市場ぐるなび - レストラン予約と宴会・グルメ情報 検索サイト)」。メニューに活鯛の姿盛りがあって、これで大盛り上がり。テーブルに運ばれてきたそれは、ホントにまだピクピク…というよりバタバタに近い動きをしているのだ。怖いっ!!
飛び跳ねたりはしないってわかってはいる。尾ヒレをパタパタさせているだけなら我慢できる。でも時折、口をガッと開けてエラをグッと開いたりする姿は断末魔の様相で、Suzume的には完全にホラーな世界。
最も新鮮だとわかってはいても、生きたままを食べるのは苦手だ。
子供の頃、何かのお祝いの席で家族で奮発して特上寿司の出前を頼んだら、海老が生きたままシャリの上に載っていた。ところが、箸で突くとシャカシャカッと尻尾をバタつかせ、口を大きく開けて抵抗する。これが恐ろしくて。結局、Suzume-mamaに泣いて頼んで、沸騰したお湯に海老を放り込んでしまった。家族は皆、「何のための特上寿司だったんだ…」と怒っていたけど。
怖いものは理屈抜きで怖い。今日も活鯛が口を開けるのを見て「ヒャーッ」と叫んでしまった(恥)