革命記念日の夜に

夜、久々な面々で集まる。人数が多すぎて、全員と話すのは無理。でも、参加者の中に久しぶりに会える人がいたから、今日という日をSuzumeは秘かに楽しみにしていたのです。その人(Zさん)とは自然に顔を合わせるチャンスが無いけれど、この集まりがある限りは少なくとも年1回は会えるわけで(←オマエは七夕か!?)。まぁ、チャンスが無いと言っても連絡先も知っているのだから、「会いませんか」とメールで誘えばいいだけなのですが。でもSuzume、あまりに賢そうな人を目の前にすると「きっとSuzumeの物事に対する考えの浅さ(アホさ加減)にあきれているんだろうなぁ」と思って怯んでしまうというか、とっても緊張してしまうのです。そしてZさんは、とっても賢くて、難しいことを考えている人なのです。Suzumeにしてみれば、とても気になるのに近づけない。そういうの、他人にはわかってもらえない感覚かも知れないですけれど。とにかく、そういう訳なので個人的に誘う勇気はないのです。
そして今日、Zさんが途中でSuzumeに話しかけてきました!なんで〜!?と思うほど心臓バクバク(^^; そこまで緊張する自分のことが自分でも理解不能です。とりあえず質問する側に徹していたのだけれど(だって前述の通り、自分のことを話すと深みの無い人間性が丸出しだから)、途中で「Suzumeはどうなんですか?」と話を振られてシドロモドロ…。
そんな状態のところに、別の人が話に加わってきてくれたので、ホッと一息。途端にSuzumeの口調も滑らかになってしまって。きっとZさんは、Suzumeのそんな姿をみて「自分のことは苦手なのかなぁ」と思ったかも知れません。ゴメンなさい。逆なんですけれどね、実際。
お店を出たら台風の影響で雨足もまだ強く、全体的にはそのまま解散。Suzumeは一番の仲良しともう1軒だけ軽く寄って大切な話をして帰宅。