分かっていても鬼嫁日記

連続ドラマ

仕事+夜間大学院の生活を送っていると、連続ドラマを見るのは物理的に難しい。21時台、22時台に帰宅していないし、DVDに録画しても週1ドラマをコンスタントに見る時間を捻出するのは少し厳しい。
それでも今クール、ついつい見てしまうのが「鬼嫁日記」。くだらないとわかっていても、いや、くだらないからこそ見てしまうのかも知れない。疲れた頭には、何も考えずみ見られる、底抜けに明るい内容がいいのだ。
Suzumeは原作とかBlogそのものは読んだことがない。キャストも含めて当初は正直、興味がなかった。第1回だけ、ひやかしで見るだけのつもりだった。
でも、このドラマ、ちょっとしたヒッカケがあったのだ。
それはオープニングから始まった。
「あら、ここの街並みはどこかで見たような」
「ん?永井大滝沢沙織の組み合わせも、どこかで確かに見た」
そう、昨年放映されたドラマ「アットホーム・ダッド」の街と同じ風景だったのだ。
しかも、冒頭で「山村さん家(←アットホーム・ダッド阿部寛篠原涼子が夫婦を演じた時の苗字)を少しは見習いなさいよ」「あの人は、好きで主夫をやっているんだろ」みたいな会話まで登場するのだ。
やられました。。。こういう隠し味は結構、Suzumeのツボにはまる。
もちろん、実際には阿部クンも篠原涼子も登場しないのだけれど、これからも時々は噂話という設定でいいから会話に「山村さん家」情報が入ってくると嬉しいんだけどな〜。
ちなみに、今回のドラマでびっくりしたのは観月ありさの老化ぶり。「軽くヤバイ?」のCMぐらいの引きアングルだと、依然として抜群のプロポーションと美人ぶりをアピールできているのだけれど、このドラマで画面イッパイに顔が大写しになると目尻等々の皺がかなり目立つ。まだハイビジョンになっていないのになぁ。
それでも、世間の同年齢の女性よりは遥かに劣化していない(肌も髪もプロにケアしてもらっているだろうし)はずだから、我々「世間の女性」は自分の現実をもっと自覚しないといけないですねぇ。ふぅ〜。