浅草で鍋

定例メンバーに1人ゲストを迎えての忘年会は、浅草「一文(本店)」にて鍋(浅草一文 本店(浅草/鍋料理) - ぐるなび)。ぐるなびにも載っている半個室は囲炉裏風になっていて、鍋を吊るすところには木彫りの鯛がぶら下がっている。これで掘り炬燵だったら言うことなしなんだけれど、脚が窮屈なのが惜しい。
ここの店のイチオシは「ねぎま鍋」。マグロとねぎをメインにした鍋で、出汁がとても美味しくて感動!家で食べる鍋は水炊き(鶏肉)が多いし、魚の場合も鱈や鮭。マグロを鍋に入れるとこんなに美味しいなんて、この歳まで知らなかった。
それから鯨肉の煮込み。
いつもここで議論になるのが、子供の頃の給食に鯨肉が登場したかどうか、ということ。Suzumeは絶対に食したことがなくて、微妙に年上の人までが経験したことだと思っていた。ところが、本日のメンバーはSuzume以外全員が「そうそう、食べた!」という。まぁ、今日のメンバーも一番年齢の近い人がSuzumeの1学年上なので、前述の意見(微妙に年上の人)と食い違っているわけではないのだけれど…。Suzumeの通っていた小学校は、給食センターの給食ではなくて「給食のおばさん」が学校で作ってくれていたからメニューが違うのかなぁ。区立の小学校なのに周辺(は皆、給食センターの給食だった)と違って「給食が美味しい」って評判だったし。
そして、次回は薬膳鍋に行くことに決まり。ってことは、まだ冬の寒さが続くうちに企画するってことよね・・・。