焼肉キャンペーン②

先週の金曜日に浅草「金楽」に行ったばかりだというのに、本日もまた焼肉。
今度は会社の人たちと、東京は菊川の「肉の田じま(http://www.yakiniquest.com/000290.php)」へ。恐ろしくアクセスの悪い場所にあるから、地図を持ってタクシーで向かう。先日の「金楽」がガッツリと男気で食べる焼肉屋だとすれば、こちらはもう少し上品というか、女性だけのグループや家族連れで和気あいあいと楽しめる店、という感じだろうか。3階は店内も明るく清潔感のある小奇麗なスペースで、お行儀良く食べられる。
とはいえ、肉屋が経営する焼肉店。肉が不味いはずがない。上タン塩もタレのカルビも美味し〜い!本日の目玉、特上松阪牛リブロースは、口の中でとろける至福。。。何だか贅沢をしているなぁーと感じさせるこの店は、庶民なSuzume的には普段使いというよりは、少し理由をつけて来る店なのかもしれない。だって、「こういう肉を毎日食べていたら、人生を勘違いしてしまうかも」と思ってしまうんだもの…。

春の訪れ:沈丁花

早めにお開きになったので、その後に学部キャンパスまで図書を返却しに行った。卒業するともう、このキャンパスに来ることもないのだろう。そんなことを考えながら返却BOXに本を投函すると、どこからともなく沈丁花の香りが…。
Suzumeは沈丁花の甘酸っぱい香りがすると嬉しくなる。沈香の匂いは濃厚で近くで嗅いでいるとむせるようなキツさがあるのだけれど、通りすがりにフワッと漂うと「あぁ、春がそこまで来ているなぁ」って感じる。
沈丁花花言葉は「栄光」「永遠」という華やかなものと「優しさ」「おとなしさ」という慎ましいものが共存している。春の訪れを告げる華やかな役目と、香りと違って優しい容姿から生まれた言葉なのかもしれない。