ブービー賞?

ブーケ

今日は中高時代の友人Tの結婚披露宴。そしてWBC勝戦の日でもある。
大学や大学院関係の交流が中心になっているSuzumeと違って、友人は卒業後もずっと高校関係が交友のメイン。おかげで、Suzumeのテーブルは全員が高校の同学年でちょっとした同窓会気分。大阪からTTとMTも日帰りで上京、場が賑やかに。
さて、友人からはもう1人の友人AYと一緒に受付を頼まれたSuzume。依頼の理由は「高校関係の友人が中心で、Suzumeが知っている人ばかりだから」みたいな内容だった。いいよ、別に。受付は慣れているし。
ところが大阪のTTが、1月に出張で上京(東京一の夜景 - SUZUMEの日々Ⅱ)した際に暴露したのだ。
「Suzume、受付を頼まれたでしょ?」
「うん。よくわからない理由だったけど、きっと他の人には頼みにくかったんじゃないの?お祝い事だし、まぁいいかって感じで引き受けたけど。」
「Suzumeはそういう所がお人好しなんだよ。Tがさぁ、披露宴に出てくれって大阪に電話してきたときに嬉しそうに言ってたよ『私、ブービー賞になるところだった。よかった。』って。要は、SuzumeとAYがウチのクラスの女子で最後に残った独身でしょ。だから受付を頼まれたんだよ、子供とかいる人には頼めないじゃん。」
失礼だなぁー、もう。確かに不思議には思った、受付って、スピーチをお願いするくらいに仲良しの人に頼むものなのではないのかしらって。
クラスの女子で残った独身は2人だけ、というのは事実だから仕方ないけれど(実はTTに言われるまで全く気づいていなかった…)、そういう扱いをされたということに傷つくよなぁ。
とは言え、引き受けた以上は責任を果たさないとね。
披露宴が終わった後、同級生(8人!)と一緒にティールームでお茶をしていたら、着替えたTが立ち寄ってAYとSuzumeにウェディングとお色直しのブーケをくれた。写真がウェディングのブーケ。もらったはいいけれど、ブーケスタンドが家にあるはずもなく、処置に困ってしまったというのが本音。。。カラーが本当に綺麗なのにもったいない。
本日、東京にて桜の開花宣言
WBCで日本が優勝し、桜も開花して、友人Tには「この世の春」が到来した感。どうぞお幸せにね。