奇跡の豚肉

ニューヨークに駐在している後輩が6月初めから2週間帰国。その中から一晩、後輩とその奥さまとSuzumeの3人で食事に出かけた。彼はSuzumeより若いけれど、賢くしっかりして頼りになる。。。ので、仕事でとてもお世話になった、という関係。でも日本にいる時は、仕事上は親しくしてもプライベートな時間で同席することはほとんど無かったけど。
今回、奥さまも一緒に誘ったのは、彼と2人で会うと怪しまれる心配がある…わけがないっ(^^) 小さいお子様が2人いるので、彼女は普段は夜の外出もままならないでしょう。帰国して実家が預かってくれる時ぐらい、外を出歩きたいかな、と思って。そりゃぁ、彼だけと会えば仕事の込み入った話もできるし、本当はそういうメリットも大きいのだけれど、でもSuzumeは家族付き合いも好きだから。奥さまと会うのは2度目。相変わらず、ほんわかぁな雰囲気でチャーミング。顔立ちとか、相手を真っ直ぐ見るときの感じが誰かに似ているなぁ、と思ったら、綾瀬はるかに似てる。そうそう、ちょっと天然っぽいところも(笑)
店は前回に続いてSuzumeのchoice。Suzumeが選ぶと、ついつい和食系になりがち。でもイタリアンと中華は、ニューヨークでもそこそこ美味しいものがリーズナブルな値段で食べられるけど、和食だけは不当に割高だと思うし。
ということでリーズナブルなお値段でそこそこ美味しい店、を狙って「下町和食 一のや(ichinoya.net - このウェブサイトは販売用です! - 下町 門前仲町 居酒屋 情熱 和食 銀座 ワイン 個室 リソースおよび情報)」へ。
ここのウリは「千代幻豚」。長野県飯田市岡本農場産。「豚肉の味の強さと脂の旨味は絶品」と田崎真也さんも推薦している豚肉。これがまた、本当に美味し〜い。豚の脂が(太るよなぁと気にしつつも)どうしても好きっていう人、豚肉固有の味が好きな人は食べるべき!ちなみに、最後に頼んだデザート「季節アイス(この日はココナツアイスでした)黒ゴマあずきがけ」も優れものでした。
案内してもらった席は半個室仕様。両隣の声が気になることもなく、寛ぐことができて良かった。深夜まで営業しているし、かなり騒がしい「居酒屋」感覚かな、と予想していたのだけれど杞憂でした。ここは是非また利用したい店。