サプライズ

suzume-smile2006-07-13

大学院で最後に授業を受けたのは今年の1月末(最後の授業…のはず… - SUZUMEの日々Ⅱ)。今日、なんと5ヶ月ぶりに90分の気の抜けない講義を聴いた。
卒業後しばらくは仕事や冠婚葬祭関係で慌しい日々が続く。それがわかっていたから春学期はパスして、秋学期に1科目だけ履修しようかと。卒業しちゃったから復学とは違うのだけれど、授業料を払えば科目履修ができるのだ。
でも、候補に選んだ科目の先生はSuzumeとは入れ替わりで今年度から着任した方なので、講義のテイストがわからない。そこで、先生ご本人にお願いして、春学期の最終講義に参加させてもらった。授業料、安くないんだもの、先に申し込んで「え、えーっ!!」みたいな内容だったら困るもの。。。
かなり手応えバッチリな講義。そもそも履修者の顔ぶれが、その分野の実務においてadvancedな人達が多い。Suzumeの貧弱な脳みそだと、ややtoo much感もある。う〜ん、悩むなぁ。かなり頑張らないと、授業料を溝に捨てることになってしまうかも。
しかも授業後に先生に「ありがとうございました」って言ったら「あ、僕の授業、取っても取らなくてもいいからね」とノタマウ。それ…Suzumeはアホっぽいから来なくていいってこと!?さらに「いや、秋学期の履修者は地獄をみることになるかも知れないから…(=難易度を上げる)」と。あぁ、ヤバイかも。
授業を一緒に聴講した、Suzumeが姉のように慕う同級生から別れ際に「はい、これ」と紙袋を渡される。
「???」という表情のSuzumeに「ちょっと早いけど、おめでとう」と。
そうか、Suzumeの誕生日プレゼントだぁ!確かにちょっと早いんだけど、でもすご〜く嬉しかった。
緑茶と和菓子をいただきました。緑茶は…美味しく淹れるのが難しくて、未だにSuzumeはそれが苦手なんだよね。あ、お茶を飲むのは好きなんだけど。これで美味しく淹れる練習でもするかねぇ。
実は一番嬉しかったのは、カードに書いてあった言葉。
もちろん、ここには書きませんが(笑)、Suzumeもそのようになることを願っています。