気を失う

今日、Suzumeは会社に行って仕事(いわゆるサビ残)をするはず…だった。そのつもりで昨日は少し早めに退社して、今日に備えていた。なのに今朝、目覚めたらキリキリとお腹が痛む。一昨日と症状は似ているけれど、さらに痛みはひどくて、お腹が痛いあまりに意識も少し朦朧として…。どうしたらいいのかわからないまま、とりあえずベッドから這いつくばるようにして降りた。でも次に目が覚めたときには、なぜか自分が廊下に横たわっていて「ん?私は何故こんなフローリングの廊下で寝ているんだろう?」と。徐々に記憶を辿ってみて、お腹が猛烈に痛くてトイレに行こうとベッドから降りたところまでは思い出せたけれど、その後の記憶がない。どうやら、廊下に出たところで気絶してしまったらしい。良かったなぁ、倒れたのが廊下で。これが周囲に家具のある場所だったら、倒れた際に頭や身体が何かにぶつかって、もっと大変な事になっていたかも。不幸中の幸いに安堵しつつも、「気絶」という普段は生じない症状に不安を覚える。人生で気絶したことは数回しかないのだから。しばらく休憩したら気分も落ち着いたので、近所へ買物に出た。ついでにクリスマスカードを見ていたら、(しゃがんだままだったのに)立ちくらみのような(気が少し遠のく)症状に襲われ、ますます不安な気持ちになる。というわけで、自宅での安静を決め込んでサビ残は棚上げ。ヤバイな、これ。