それが私の心

日経新聞に掲載されていた「富田メモ」。膨大な量が2日にわけて掲載されていたにも関わらず、全部読んでしまいました。だって、昭和天皇のことは大好きだったから。
Suzumeには戦前の「現人神」としての扱いが実際にはどういうものだったのかわからないです。でも、テレビで行幸の様子が報道される度に、声をかけられた各地のお年寄りが涙を流して感激している姿を見て、いつしかSuzumeにとっても昭和天皇は、宗教ではないけれど「象徴」としての絶対的な存在になっていたと思います。
公的な場所で多くを語らなかった昭和天皇。その天皇靖国神社のことに触れた「親の心、子知らず」「それが私の心だ」という言葉は、Suzumeの心に突き刺さりました。ビミョウな内容だから、自分が思ったことをここに書くのはやめておくけれど、日頃あまり語らない人の一言って重みがありますよね。