ある意味、感謝

大学院でお世話になった某先生を囲む。2年前の壮行会(泥酔くらぶ予備軍 - SUZUMEの日々Ⅱ)と同じ顔ぶれが中心に集まって...単なる飲み会です。今回は皆さん平均的に2歳オトナになったので、泥酔クラブ活動にまでは至りませんでした(笑)
本当は今夜、Suzumeはデートの予定が入っていました...いえ、正確には、宴席が先に予定されていて、"お誘い"は後からきたのだから仕方ないのだけれど、でもSuzume的には苦渋の選択で(優等生ぶっている、と言われそうだけれど)先約を優先することを告げたのでした。
某先生はSuzumeイジリが比較的お好きなのですが、お酒がだいぶ進んでから「お前はまだ独身なのか?一体どうするつもりなんだ?ま、年齢と共に選択肢は減ると思うけど。」などと言い始めました。言われっ放しもシャクだよなぁ〜と思ったSuzume、「何言っているんですか!今夜の私はデートの誘いを断って、先生の為にこっちにきたんですよ。あ〜ぁ、もしかしたら、デートに行ったら相手と意気投合しちゃって次の展開があったかも知れないのなぁ。代わりに誰か紹介して下さいよ。」と言い返しました。そしたら先生は結構な真顔になって「なんでそっちの誘いを断ったんだ!こんな飲み会より、そういうのを優先しろ。俺と会ってたって次の展開はないんだぞ」と仰るではありませんか。(っていうか先生〜、10人ぐらいで集まっているし、先生との「次の展開」なんて私を含めて誰一人として1%も想定していないんですけれど...)
Suzumeの行く末を本気で案じていないのは理解していますが、それでも日頃は他人から心配してもらうことの少ないSuzume、ある意味、そういうことを言ってくれる某先生には感謝しています。ま、帰り際、他のメンバーは「先生はあんな事を言ってたけどさぁ、実は"デートを断って自分を囲む宴席にきた"っていうのが嬉しんだよねー、絶対」と言っていましたが(笑)