天皇杯!

ガンバ大阪、敗れる。

天皇杯の準決勝。NHKで中継するっていうから、クリスマスで(っていうのはどうでもいいけど)晴天なのに、出かけもせずにTV観戦。
実は、DFの宮本選手が好きなのだ。
怪我明けの彼が、久しぶりにスタメンで登場…なのに、3-0で敗退。
解説が「いつもと違うメンバーで違うポジションだったから〜云々」とか言っちゃって。それって何が言いたいわけ。と絡みたくなってしまう。
宮本選手って、技術については確かに色々言われているけれどね。
でも、ガンバでは最近ご無沙汰気味でも、ジーコには必ず呼ばれているでしょう。日本代表メンバーとして果たす役割を彼が担っているし、その実績も出している、ということだと思う。
都の西北に住む私は、距離的な近さから、浦和レッズにも親近感タップリ。(この理屈をプロ野球にあてはめると、ジャイアンツはもちろん、ライオンズも好きってことになる。まさにその通り。)でも、今日、レッズもジュビロに負けてしまった。今年彼らは、Jリーグ優勝もPKで逃したし、だから余計に天皇杯で勝って欲しかったな。残念。
あ、でもゴン・ゴールが見られたのは良かったね。彼はやっぱり凄い!

読書日

本日、サッカー観戦以外は読書日。いわゆる「積ん読」状態の本がヤマのようにある。仕事と学生の二重生活で頭も時間も一杯イッパイ、さすがに娯楽本の読書はなかなかできない。
しかも、私は雑誌もかなり読む(通勤電車の中か湯船に浸かりながら)ので、部屋の中は床が抜けそうなくらいに、書籍や雑誌が積んである。年末最後の週末、古雑誌と古新聞を束ねるだけで重労働。ふーっ。
今日の1冊は、江國香織の「間宮兄弟」。いいねぇ、こういう「そもそも範疇外」な人達。こういう人達を主人公に据えて、1つの物語を書いてしまう江國香織の力量にも感動。