仕事始め

独り言

私の勤務先は今日から仕事始め。
今年は年末年始休暇が短かったけれど、それでもメール等がたまっているかも知れないので、朝早くに出社する。
何しろ、海外は1月2日から働いているのだから(その代わり、彼らにはクリスマス休暇があるのだけれど)。案の定、メールはノートパソコンの画面からあふれている。とは言っても、そのうちの何件かはメルマガ。忙しければ、こういうものは開かずに削除してしまう。
私が働く職場に、1月1日付で男性が赴任。今日から、私の向かいの席に座る。
実は1年以上、私の前は空席だった。その状態にすっかり慣れていた私には、向かい側(という至近距離)に誰かが座っている、ということが、どうもしっくりとこない。きっと時間が解決するだろうけれど。
何か文書を作成している時などに、キーボードを打つ手をとめ文章の続きを考えたりする瞬間、これまでは顔を上げて、そのまま遠方を眺めながら推敲していた。でも、今日からは顔を上げると、その視線のすぐ先に人の顔がある。あまりに近すぎて(その人を凝視するつもりがないのに、そういう感じになってしまう)、話しかける用事でもない限りは、どうも顔を上げにくい。不快感なんてないけれど、とにかくまだ慣れない。
それに、前が空席だったせいか、私は少し独り言が多いみたい。
話していたときに、「そういえば、なんかブツブツ言っていたもんね」と言われちゃった。