風邪と闘う(再々)

やってしまった

夜中2時頃、あまりの具合の悪さに目覚める。
身体を起こそうとすると、額のあたりがズキズキする。まずい・・・これは38℃以上の熱が出ているな、と思った。
体温計を探すけれど、みつからない。あれ・・・いつも枕元においていたのに。
仕方ないから婦人体温計を口に入れてみたけれど、水銀が瞬く間に上限に達してしまった。薬を服用し、ミネラルウォーターをベッドの脇において、再び就寝。
次に目覚めたのは8時。やはり自覚症状は変わらず、むしろ悪化している。身体の節々が痛む、ということは39℃を超えている可能性が高い。こうなると、普通の食事はのどを通らない。ゼリーやヨーグルトのような流動食がどれだけ確保できるか、冷蔵庫と戸棚を確認する。よかった、ゼリーは何個かあるし、ゼリータイプのサプリメントの買い置きもある。おかゆのレトルトパックが3袋、それにミネラルウォーターもある。
今日はずっと横たわったまま、ぼんやりとテレビを見たり少しウトウトしたり、と覚醒しているのか、よくわからない状態で過ごした。
頭がズキズキするから読書もできないし、何だかムダな1日の過ごし方だ。
試験前の大事な週末なのに、と焦る気持ちもあるが、仕方がない。

今日の幸せ

さすがにこんな状態では、幸せを見つけるのは難しい。夜になって、おかゆを食べることができた(=回復の兆し?)ことが幸せ、なのかなぁ。これで明朝になって、すっかり回復していたりなんかしたら、やっぱり「仕事向き」人間なんだろうな。