まだまだ道のり遠く

受動喫煙

熱は下がったけれど、今度は鼻にきている。
喉が弱いのは前にも書いたけれど、鼻がつまっていると、口呼吸にならざるを得ないため、今度は埃やタバコの煙などのちょっとしたことにも反応して激しく咳き込むようになってしまった。 
オフィスは一応、分煙にはなっているのだけれど、でも部屋の120cm程度の高さのパーティションで区切ってあるだけで、別室になっているわけじゃない。私の席がここから近くて、臭いが漂ってくるのだ。
今日も、会社で何度も咳が止まらなくなり、目に涙をたくさん溜めながら洗面所に駆け込んだ。
同じ課の上役が、今週末から海外出張に行く予定で、咳き込む私を迷惑そうな表情で見ているのも感じている。そりゃぁ、そうだ。私が逆の立場でも同じ反応を示すだろう、と思う。でも咳が止まらないのは、私のせいじゃないのよ…。その証拠に、家でも電車の中でも全然、咳は出ないんだもの。そこはわかってほしいんだけどな〜。

今日の幸せ

一言しか話せなかったけれど、今日、仲良しの同級生の1人と会えた。私がスタスタ歩いているときに、相手が私をみつけてくれて「あ、SUZUME、こんにちは〜!」って。
立ち話をしたかったけれど、こっちはマスクしている状態だし、「あ、元気?風邪うつるといけないから、近づかないでね」って答えるだけで精一杯。
知人は「あ、え、そうなんだ…」と。そうなんだ、って、マスクしている姿を見れば一目瞭然じゃないのよ。。。この人は、こういう感じにちょっと間をはずす、というか天然でのん気なところがある。そして、それこそが、私が「大好き」と思う理由であり、その人の魅力なのだ。
最近は忙しくてメールを交信していないけれど、一時期はほぼ毎日連絡を取り合っていた。この人から届くメールはいつもホンノリ温かい、ゆったりした時間が流れている文章で、それを私は「小さな幸せを運んできてくれるメール」と密かに命名していた。