豆まき

節分なので

今日は節分だ。ここ数年、恵方巻きが東京でもブームになっている。いや、本当にブームなのかどうかはわからない、そういう商戦に煽られている、と言った方が良さそう。何年か前に、セブン・イレブンで初めて見たときには「何これ??」と思ったけれど、あっという間に他のコンビニにも広がり、昨年頃からはデパ地下やスーパーでも「今年の恵方は○○で〜す!」と叫んで販売している。
会社の友人(←千葉、岩手、北海道出身)と話していてわからないのは、「恵方巻きは、福を呼び込むように恵方(今年は西南西)を向いて食べるのよね。じゃぁ、豆まきは?どっちの方向に向かって『鬼は外!』って叫べばいいのかなぁ」ということ。
子供の頃からずっと、そんな疑問を抱くことなくベランダから「鬼は外!」と豆をまいいていたけれど。
福を呼び込む方角があるのと同様に、よくない方角があるはずで、鬼に向かって投げる豆は、その方向にまくべきなのかな、と最近、気になっている。
それにしても、あんな太いのをかぶりつくという発想、どうやって生まれたのかな。太巻きは、食べていると必ず中身をこぼしてしまうからあまり好きではない。皆は散らかすことなく、上手に食べきれているのだろうか。

本日の夕刊から

仕事柄、日経新聞を購読している。実は、日経新聞は朝刊よりも夕刊の方が面白い、と思う。木曜の夕刊にはコンサートや舞台の講評が掲載されていて、それを読むのが好きだ。
今日は、上段にスティングの来日コンサート、下段にアダム・クーパーの舞台の記事が掲載されていた。スティングのコンサート、行きたかったなぁ。試験前の日程で、泣く泣くチケット購入を断念したのだけれど、記事を読むと今までと違うノリだったみたいだ。今までは、服装はラフで演奏はストイック。私はそれも好きだけれど、ポリスをイメージして来場するとイメージが違うって感じだった。今回は、服装もプログラム構成も、ミーハーっぽかった(ミーハーって死語!?)みたい。あぁ、観たかった。
アダム・クーパー、今すでに公演中なのに盛んにe+でも宣伝している。チケットが余っているのだろうか。日本人ウケするダンサーだと思ったけれど。