「ホンメイ」デスカ!?

さすがバレンタイン・デー

朝、いつもよりも少しだけ出社が遅くなった。
チョコレートをいくつか紙袋に入れて持っているので、なるべく空いている電車に乗りたい。いつもの座れる電車は逃したが、幸い、立って新聞を広げて読めるぐらいに空いている電車に乗ることができた。
同じ車両の女性陣を観察…女子高生は「いかにも」という派手な紙袋を持っている。きっと彼氏のために、プレゼントも用意しているんだろうなぁ。職場の同僚に配るのかな、と思わせるチョコレートが沢山入っていそうな大きな紙袋を持っているのは、やはり20代半ば〜30代のOL風が圧倒的多数。たまに、パンパンな袋を持ったオバチャンもいるけど、ひょっとして彼女は生保レディ??
それにしても、自分も含めてこの人たちが全員、この数日間に集中してチョコレートを買っているのだから、洋菓子業界も製造&販売体制を確保するのは大変だろうな、と思う。

Jean-Paul Hevin は本命!?

夜、大好きな知人に会った。本日もまた、音楽&演劇談議。
年末年始に仕事が大変そうだったので、気晴らしになればと思ってCDを2枚渡していたのだけれど、それを今日、返してもらった。1枚は懐かしさ以上の関心は無さそうだったけれど、もう1枚はとても癒されたと言ってくれた。そうでしょう〜、だってその1枚は、私が楽器を習っている先生の師匠が出しているCDだもの、とはわざわざ言わなかったけれど、嬉しくなった。ということは、あの楽器の音色も好きだと思ってくれたのかな。
今日は逆に、知人が好きなCDを何枚か貸してもらった。
帰り際にチョコレートを渡したら、「あ…、ジャン=ポール・エヴァン」だって。「あ」も気になるけど、この店を知っていた風情が気になるなぁー。普段から話をしていて「世の中の情報に敏い人だな」とは思うけれど、チョコレートにまで詳しいとはさすがに想定していなかったのだけれど。「っていうか、予測の範囲内」(←ホリエモン風)ではない、この反応。。。でも、「なんで知っているの?」と聞きたい気持ちをぐっとこらえて、帰途に着いた。帰宅したら、知人からお礼メールが届いていた。
早速、箱を開けて食べてくれたみたい。こういうメールは素直に嬉しい。