ビデオ鑑賞日

救命病棟24時

このドラマシリーズが大好きだったけれど、1月は体調不良と試験が続いたので、全部ビデオ録画をしていた。先週、試験が終了してから第1話と第2話を見た。地味なキャストが多いし今回はどうだろう、と見る前まで思っていたが、骨太で見応えのあるドラマだ。
月曜の昼食をともにしている会社の友人は、毎回、ダンナと欠かさず見ているという。今週の月曜日に「suzumeは見てる?」と聞かれて「まだビデオで第2話まで」と答えたら残念そうにしていた。予告編で見る限り、どうやら今週は大きな変化が起きるらしいのだ。友人に「来週のランチまでには追いついておくから、話そうね」と約束したので、今日は朝から「救命病棟24時」鑑賞会。
TVドラマって、他の人と並んで見たりしないからわからないけれど、悲しい場面や感動的なシーンがあっても普通の顔で見ているのだろうか。私は本当によく泣いてしまう。それも、鼻をすする程度ではなく、涙がポロポロ流れ続けるレベルだ。感情移入が過ぎるのか、制作者の意図にハマリやすいのか。今日は実によく泣いた。

家族会議

昨晩、夜遅くに家族会議だった。私が現在、抱えている問題について。
ただし水曜日の夜の出来事は対象外。親は「何かに挑戦することは良いことだ。でも、セーフティネットのことは常に考えておかなければならない。」と言った。「今夜の情報の中で考えると、suzumeは今すでに頑張ろうとしているし、その状態にさらに新しい苦労を背負い込むことができるのだろうか。」とも。
親は自分の子供に甘くて、何でも良い方に解釈してしまう傾向がある。我が家の場合は、ためらっている子供の背中を押す(もっともっと頑張ることができる、という解釈で)面があった。それなのに、今回はそうではなかった。
「親の言うことは聞いておくものだ」
社会に出たとき、大学進学時に親の希望に反発して好きな道を選んだことを少し後悔して、そう思った。
だから、今回は親のアドバイスに従おうと思う。