青春partⅡ

悩める○○

あんなに満たされた夜だったのに、あるいは満たされた夜だったからなのか、今日は寝坊して会社に着いたのは始業時間の10分前。普段が早起きだから、寝坊しても遅刻にはならないのがせめてもの救い。
昨夜の集まりで気になることが1つ。それから帰宅してからもう1つ。今朝の私は2つの心配事があった。1つは、その名幹事のこと。すばらしい采配ぶりだったけれど、時折、浮かない顔をしているのが気になった。もともと大声を出したりはしゃいだりする人ではないけれど、どこか上の空なのがわかった。私はそういう変化にすぐに気がつくのだけれど、その後にどうしたらいいのかがわからなくてオロオロしてしまう。気づかない振りをするのが優しさなのか、「どうしたの?」と手を差しのべる(自分が役に立てるかわからないけど)のが優しさなのか。
もう1つは月曜に会った知人のこと。帰宅したらメールが届いていて、近々出張でしばらく不在にする、とのこと。この前の時点で、出張が決まっていたのなら言ってくれればいいのに。相談事の続きがあるのに、どうしよう。
何だか最近は仕事自体の悩みより、友人との関係とか人生とか勉強とか、自分が抱えているのも友人から相談されるのも、そういう話題ばかり。さすがに大人だから判断の引き出しは充実しているけれど、でも何だか大学生の頃みたいだ。これも、半分「学生」という立場にあるからなのだろう。「第二の青春」という言葉はもっと違う状況をさして言うみたいだけれど、でも、私は再び青春の真っ只中にいるような気がする。

カジュアルフレンチ

夜、飯田橋のビストロ「東京パリ食堂」(ぐるなび - レストラン予約と宴会・グルメ情報 検索サイト)へ行く。この店、私が行くのは1998年の夏以来、実に約7年ぶり。きっとメニューの基本構成は変わっていないと思うけれど、かなり分量が多い。前はそんな風に感じなかったような気がするのだけれど・・・歳をとった!?
食事をしている間に外はいつのまにか大雨。そして帰りの電車が自宅に近づく頃、窓の外は雪に変わっていた。今夜の雪は積もるかも。
大好きな知人に「外は雨から雪に変わって…すごく寒いです」と携帯からメールを出してみたら「寒いですね、ほんとに」って返事がきた。いえいえ、そんな一言が心に沁みて、ほんのり温かくなりましたよ。