3月は卒業の季節

3月とは思えない寒さ

今日から3月だというのに、まったく寒い。週間天気予報によれば、週末には東京でまた雪が降るらしい。日差しからは確かに春が近づいているのを感じる(紫外線がビンビンだよ〜)のに、家にいる時は絶えず暖房を入れている。昼にお弁当を買いにほんのちょっと外に出ただけで、寒さのあまりに歯がガチガチ震えてうまく話せない。本当に。

内示日

夕方、4月1日付の人事異動の内示があった。私自身は変化がないのが予めわかっているだけに、まったく緊張感がない。でも、周囲の人は4時を過ぎると、背広を着込んで少し緊張した面持ちでいる。
私の上役の1人が3月末で卒業するため、その引継ぎ期間を考慮して1月から別の上司が着任しているのは前にも書いた通り。そして、もう1人の上役も6月末で卒業することになっていて、そのために4月から別の人が赴任する、という説明を私は受けていた。この半年でベテランが2人抜けてしまうことによる組織としての業務の質の低下、そして在籍年数が最長となる私への負担増が心配で、3ヶ月の引継ぎ期間を設けてソフトランディングしようとしていることだけが、せめてもの救いだった。それなのに。今日、もう1人の上役も3月末でグループ会社に完全転籍することが判明!とってもショック。T氏は本当に頑張っているし仕事もできるけれど、1年間で一番忙しくない1〜3月の業務をこなすだけで今は精一杯の様子。まだまだウチの仕事の忙しさについて知らないことが山のようにある。その上、4月から来る(私より役職が上)人に色々と教えなければならないのは、ひょっとして私!?それはちょっと勘弁・・・。聞いた途端に、どよよ〜んと気が滅入ってしまった。
5月の気が狂いそうな忙しさを知らずにいる2人の上役を相手に、私にどうしろ、というのだろう(泣)