整理整頓day

資料の整理

新学期が始まってから3週間が経過し、そろそろ各科目で課題が出たり、配布資料が増えてきたから、この休みを利用して整理することにした。
Suzumeは会社では書類を割ときちんと整理できるのだけれど、家では本当にだらしがない。
自分の部屋とか自分の持ち物の整理整頓は、ものすごく大雑把で無頓着。何でだろう。自分でも不思議なんだけど、会社では普通にできることが家ではできないのだ。
これは子供の頃から一貫している。学校でもロッカーの中はいつも綺麗だし、合宿中も荷物整理をきっちりしているタイプ。でも、自分の部屋はグチャグチャで、よく親に叱られながら休日に片付けていた記憶がある。
要するに、public / private が意識の分かれ目なのかも知れない。
会社の資料は、例え自分が手持ちにしていても会社に帰属するし、自分は組織の一員。仕事が円滑に進むように書類を整理しておくのも仕事だと思うから、可能な限り手抜きはしない。(とは言っても、仕事に追われるようになって3月下旬からはとうとう整理する時間が取れなくなった。今、自分の机の周りには壁のように書類や本が積みあがって…自分でも不快だから周囲はさぞかし不愉快だろう。)
でも、家の中はゴチャゴチャによる不便さは自分だけの問題。自分がそれを許容できるのなら構わないのだ。
ということは、Suzumeの場合は几帳面で神経質だから(対外的に)きちんとしているのではなくて、単に「他人に迷惑をかけない」という当たり前のルールに沿って行動しているに過ぎない。

積ん読」本が何冊も…

書類整理と同時並行で、大学院に入学から購入した書籍(思いのほか冊数が多くてびっくり!)も整理していたら、「積ん読」本が何冊もあることに気がついた。
途中まで読みかけたままのハードカバーの書籍が4冊。3冊は授業で薦められた本、1冊は仕事絡み。開いてもいない本がさらにある。これも講義絡みだけれど、読んであれば仕事に役立ちそうな本が多い。
あぁ、すっごく読みたいっ!!
でも、今抱えている課題が3つ。講義や演習の準備があるし、仕事も繁忙期に入っているから(課題と講義準備の時間すら確保が危ないのに)、どう考えても活字をこれ以上読むことはできない。。。
ちなみに今一番読みたい本は「フィナンシャルエンジニアリング―デリバティブ取引とリスク管理の総体系」(ジョン ハル著, 三菱証券商品開発本部訳)。この本、CD付きだからなのか分厚いからなのか知らないけれど、高かった。せっかく買ったのだから読まないと意味がないね。
 フィナンシャルエンジニアリング―デリバティブ取引とリスク管理の総体系