主治医って大事

午後半休

という制度が会社にあるので、今日、それを申請した。
理由は、2つ。1つは明日の試験勉強のため…体調不良で鎮痛剤を服用し続けているから、眠くなったり思考が散漫になったりして、全然進まず。明日はヤマなのに、全く準備できていないから焦っている。
もう1つは、前の仕事の引継ぎを少しでも進めるため。今の自席で(前業務を)堂々と広げる度胸はない。だから、皆が働いている昼間に「自由時間」を捻出して、引継ぎに充当するしかない、と思って。なんだか、けなげ〜(ん?)。

激痛に涙

昼食抜きで前職場のデータを整理。概ね終わったのが14:30。自席に戻って机上を片付けて15:30過ぎに退社。ところが、この時点で既にかなり体調が悪化…歯神経がものすご〜く痛くなってしまったのだ。「昼食抜き+前職場=鎮痛剤を服用できず+フラッシュバック」というのが影響したのかな。
この痛みが、月曜日(「せっかくの連休が! - SUZUMEの日々Ⅱ」参照)の比ではないっ!!我慢強いSuzumeでも、明日の試験まで耐えられそうにないし、少なくとも今、試験勉強なんかできない状況。今日は主治医の先生がいる日なので、早速に電話をして、予約で一杯なのに無理に診察を入れてもらった。
そうしたら先生が「歯茎、腫れてないですよ。多分、2年前に虫歯を治療した際に残した神経が痛んでいるのが原因。」だって。じゃぁ月曜の某先生の診断は…???
さて、ここからが大変。麻酔が全然効かなくて。これ以上は1度に麻酔できない、というところまでやったけれど、それでも触れるだけで痛い部分があって(←声は出さないけど涙ぐんでしまった)、全部の神経はとれなかった。薬を詰めて、来週に持ち越し。先生が「Suzumeは麻酔も効くタイプだし、普段の治療では殆ど痛がらないのに、今回はよほど痛かったのでしょうね。月曜から、かなり我慢していたでしょう。」と。さらに「口の中に限らないけれど、神経の炎症は身体が温まると余計に敏感になる。血圧が上がったり、仕事でイライラしたりすれば痛みが強くなるし、寝ていると頭の位置が下がるから起きているときよりも痛む。」と説明してくれた。なるほど、確かに痛みが強くなった時の状況(食後、睡眠時、等々)とあてはまるなぁ。
やっぱり「掛かりつけの先生」とか「主治医」という存在が大事だなぁ、というのが今日の感想。
Suzumeが洋服を購入する店と店員を決めているのは、自分のワードローブや好みを把握して、適切なアドバイスをしてもらえるからだけれど、それと発想は同じね。