別の意味での癒し

情緒的な音楽もいいけれど

昨晩、どっぷり浸っていた「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲。その甘く美しい旋律にうっとり癒されるから、世俗のすべてを忘れて夢の世界に浸りたいときには欠かせない。でも、イライラしている(させられている)時には、こういう曲を聴く気になれないのも事実。
で、ここ2週間ほどのSuzumeのお気に入りはこれ↓。
会社から帰るとパソコンを開けて、この視聴盤(http://www.geneon-ent.co.jp/music/sounddata/ukulele/gncl1029_07.asx)を何気なくポンッてクリックする。これを聴くと、ささくれ立っている気持ちも突っ張っている神経も、ヘナヘナ〜って崩れ落ちてしまう。通称「やる気のないダースベイダーのテーマ」。
「よくぞここまで」と思うような、超脱力系メロディー。
某氏のイヤミに耐え、正しいことを貫こうと神経をピリピリさせている自分がアホらしくなってくる。こういう心の解放は大切。だから彼の言葉や態度に傷ついて(真摯に受け止めてしまうから傷つくのだ)、滅入っている時には必ず聴く。
「そんなに一生懸命にならなくても、少しサボったっていいじゃん!」と、この曲は教えてくれる。