読後感

第5巻を読み終えたけど

途中から何となく予感はあったけれど、「沈まぬ太陽」はハッピーエンドではなかった。子供の頃に「正義は必ず勝つ」と教えられるけれど、それはMM理論が完全市場を前提にしているのと同様、すべての人間に良心が大なり小なり存在するという前提での話だ。第5巻で話は終わるのに、主人公(恩地)は未だに会社の上層部から鬱陶しい存在として扱われている。
ふぅ〜。重い。これが現実なのかと思うと、自分もまたピュアピュア日本企業に勤めているだけに、気持ちが重くなる。お疲れサラリーマンが気晴らしに読む本は、読後感が爽やかで軽くないとツライものがあるなぁ。。。

交流会

台風の関係で天気が荒れる予想も出ていたけれど、決行することに。Suzumeが選んだお店が参加者に好評。天気も結果オーライで「晴れオンナ」ぶりを発揮しました(笑)