早くも10月だけれど

今年もあと3ヶ月

2005年もあと約90日なんだ、と考えてみると、急に焦る気持ちがでてくる。1年が過ぎるのは早い、という(自分が何も達成していない、という)毎年恒例の焦燥感に加え、今年は大学院を卒業するための論文(のライト版)執筆、というチャレンジングな課題を抱えているからだ。これがまた見事に進んでいない。
テーマ設定の動機と目的はとても明確なので、指導担当教員からも「Suzumeの場合は方向性がはっきりしているから、後は自分が時間を取れる範囲で手を動かすだけ」(学問の秋 - SUZUMEの日々Ⅱ)と言われるのだけれど、その時間があまり無いから焦る。
本当は、こうやって日記を書いている場合ではないのかもね。

「声美人」な野良猫

帰宅途中の公園に野良猫なのか飼い猫なのか不明な雑種が1匹。とっくにオトナになっているはずなのだけれど、顔が子猫のように可愛くて鳴き声がとても愛らしい。人懐こくて、Suzumeが通ると必ず「ニャー」と鳴いてしばらく後をついてくる。子供の頃に近所にいた猫もそうだったけれど、身体の模様はかなりブチな「超」雑種な方が意外と声がかわいいのかしら。
Suzumeは猫と犬の二択だったら必ず「犬」と答える。自分を動物に例えるなら犬(嗅覚が敏感だし、計算高くなく愚直で、信頼できる相手に忠実だから)だとも思う。そして、Suzume以外の誰が通っても「ニャー」と擦り寄っているに違いないのに、かわいい声で擦り寄られるとつい目尻を下げてしまうおバカぶりも犬っぽいのだ。いや、あるいはオヤジ系か!?