お引越し

徐々に荷物運び

勤務先で1人がNY転勤、1人がNYから着任する。で、新たに着任する人の担当業務に合わせて職場内で席替えをすることになった。Suzumeは今まで組織管理長の正面に座っていたのだけれど、その席を今度着任する男性に譲り、隣の島にいる課長2人の間に移る。今週、課長の1人が隣席に移動したから、今日から来週一杯をかけてSuzumeがその空席にお引越しだ。
今までの席は組織管理長に何かの判断を仰ぐのもタイミングを量りやすかったし、隣席の男性にはシステム系でよく助けてもらっていたから少々不便になるかも知れない。でも、K氏と少し離れることになって、ほんのちょっぴりホッとしている。2ヶ月の海外研修に出ている先輩も、出発前に「Suzume良かったね、皆より一足先に(同じ島から)卒業できて」と少し羨ましそうに言っていた。Suzumeは仲良くしようと努力しているし逃げるつもりもなかったけれど、席替えを告げられて「ホッとした」ことは認めなければなるまい。
もっとも、ここ数日のK氏はSuzumeにも愛想がいい。とある案件の展開次第でSuzumeのサポートを要する可能性があるから?自分が困ったときだけ愛想が良いのは少しジコチューかも。でも、こういう機会を捉えて相手との信頼関係を築くことは大切だから、実際にサポートする場面があれば誠実に対応しようと思っている。
さて、Suzumeの隣席になる2人の課長は今から「ちょっとくらい書類が(Suzumeの机に)はみ出しても大目に見てね」などと言っている。これまで、2人で2.5人分の空間を使っていたのが、3人で3人分の空間になって狭くなるから、予防線を張っているのかな?Suzumeはそういうことはあまり気にしないけれど、せっかくなので引越す前から境界付近を「ここはガザ地区です(私も進出するかも)」と言って応酬している(笑)
今日はまず、自分が使う場所を一通り綺麗にして、机上の書籍(辞書類)を移動した。来週、徐々に引き出しを移動させよう。