ドラマ&オペラ鑑賞

昼からずっと

朝、朝食後に歯医者に出かけ、帰りにスーパーで買物。昼からは録りためていたドラマと会社の人に貸してもらったDVD鑑賞。相変わらず怠惰な一日を過ごす。
最初のドラマは「ハルとナツ」。5夜連続放送で長いけれど、第1話の子役の涙に激しくもらい泣きをして、すっかりハマッた。ただし、それ以降はイマイチ。村田雄治と柄本明の演技が良かったかな。
それから、昨晩からいよいよ地上波に登場した「チャングムの誓い」。衛星第二で途中から見始めたけれど、かなり面白いので、最初のストーリーは書店で本を立ち読みした(笑)
第1話はチャングムの母親の話だ。そうそう、ここから全ては始まっていたはず。
そして、仕上げは「カヴァレリア・ルスティカーナ」。前にもこのオペラの間奏曲のことを書いたけれど(似たもの同士 - SUZUMEの日々Ⅱ)、この曲の透明感と違って、オペラの物語の内容は結構よろしくない(笑) 上品な話ではないし、最後も悲劇で終わってしまう。それでも美しいメロディーに台詞がのって、朗々と歌われると芸術になるから不思議だ。
あの曲は間奏曲以外にも、復活祭のシーンなど随所で登場する。借りたDVDはムーティ指揮によるもの。
オペラやミュージカルは劇場でライブを鑑賞するのが一番楽しいし感動する。TVでは舞台全体を観ることができないし、カメラは自分の関心に合わせてフォーカスしてくれるわけではない。第一、画面が小さくて臨場感がない。でも、ライブの感動を体験したことがあれば、TV画面で観ている時にも、その高揚は再現しやすい。
かくして、借りたDVDも十分に堪能。