コンタクトレンズ

ディスポーザル・レンズ

そろそろコンタクトレンズを使い切ってしまいそうだから、眼科に買いに行った。
いつもの通り、視力検査→検診→購入。
この検診がかなりいい加減。もちろん医師免許を持った医者だろうけれど、「アルバイト」度100%。眼科や歯科は命に関わる治療が無いから緊迫感がない医者が多くて、アタリハズレが大きいような気がする。
Suzumeのコンタクトレンズ使用歴は、ハード→ソフト→ディスポーザル。
初めてのコンタクトレンズはハードレンズだった。小さいのに、目の中に異物を入れるのは怖いし、外すときはもっともっと怖くて、慣れるまで大変だった。しかも、1週間連続装用タイプを購入したのに、Suzumeの目は装用してから4時間ぐらいで充血してしまう。結局、メガネの方が便利でコンタクトをやめてしまった。
でもそのうちに視力が落ちて、メガネを買い替える必要が出てきて。「メガネを持ち歩くことや買い替えコストを考えたら、ソフトレンズにした方がいいかも」と思えて、ソフトレンズを購入。ハードと違って大きいのに異物感も無く、初めて使った日は「快適〜!!」と感動した。
でもソフトレンズは毎日、洗浄液→中和液、という2ステップの手入れが必要。これが怠け者大王のSuzumeには辛い。しかも、Suzumeは涙に含まれるタンパク成分が多いらしく、1年も経たないうちにレンズが落ちない汚れで濁って買い替えが必要になった(人によっては15ヶ月ぐらい持つらしい)。
「使い捨てレンズなら手入れも不要だし、常にクリアなレンズでいいんじゃない?」
付属品(洗浄液等)も買わなくていいし、定期的に検診を受けることを考えれば、目の健康維持にはこれがいいように思えた。
ということで、現在に至る。
今は1日タイプと1週間タイプを併用。後者は目に負担が大きく、衛生面でも問題がある、と指摘されていて、コンタクトレンズを扱う店によっては扱っていない所もある。
洗浄しないで24H×7日間も入れっぱなしだから、目には相当な負担がかかっているよね。
Suzumeもそれは認識しているのだけれど、扱いの気楽さには勝てない…。それで、せめてもの妥協点を求めて併用ってわけで。怠け者のために、もっともっと進化して欲しいなぁ。