凹む予感

先月から定期的に開催するワークショップの日。今回は、いくつかの資産の最適アロケーションを試算する、というテーマ。Suzumeは夜間大学院の授業で基本的なコンセプトは学んだけれど、そこで勉強した考え方を実務に適用するには、まだ埋めなければならない距離がものすごくあり、そのためにはそのフィールドでの経験と知識が必要なことにようやく気がつく。今の部門にくる前はそんなことも知らずに済んだのだから恐ろしい…。
そんな調子だから、ワークショップでは当然、ダメ出しの嵐。
わかっている人には、Suzumeが用意した資料をちょっと読んだだけで「あ〜、まだ基本からわかっていないんだなぁ」ということが一目瞭然だったはず。
なので、単なるダメ出しではなく「投資ホライズン」をどう考えるべきなのか、「最適化」とは、何をどうすることが「最適化」なのか等々、定義の共有から議論は始まる。皆、優しい。。。Suzumeに教えようっていう心遣いから論議するレベルも基本に遡ってくれて。それはもう本当にありがたくて感謝しているのだけれど、何だか頭が混乱して、たった1時間のディスカッションだけで、ど〜っと疲労
そんなこんなで夕方、大学院に行くのがどうにもイヤになって、久々に「イヤイヤ(厭世)病」が出てしまう。それでも結局は遅刻して授業に出る。あ〜ぁ、小心者。