家族のルール

毎年、12月31日は実家に帰る。
何をするわけでもない。ただ帰って、シャンパン(今年はシャルドネ主体のテタンジェをチョイス:http://www1.u-netsurf.ne.jp/~urase/drink/c-taittinger.htm)を飲み、食事をしながら紅白歌合戦を何となく見て、10時頃になったら年越し蕎麦を食し、年が明けたら挨拶をして寝る。それだけのことなのだけれど。
子供の頃から年末の過ごし方は変わらない。
何となく「家族のルール」になっていて、Suzumeは今まで1度もこのルールから外れたことをしたことがない。遊びたい盛りの10代も、親が口うるさくなくなった20代も、友達が「グループで初詣に行こう」と誘ってくれても、彼氏がいても必ず大晦日は実家で家族と過ごしてきた。
こうして昔からの決まった手順で年を越すことが、災いから自分を守ってくれるような気がする。
そして今年も。。。