プチ祝い

勤務先の部長と上司が、Suzumeの卒業祝いをしてくれる、という嬉しいofferを。
連れて行っていただいたお店は、日比谷にある「春秋ツギハギ(春秋ツギハギ | 春秋)」。和食とお酒を落ち着いて楽しめるお店。
以前はレ・サヴールというフレンチレストランだった場所にあり、那須のリゾート「二期倶楽部」や、「パーク・ハイアット・ソウル」を手がけたデザイナー・杉山貴志氏が手がけた店内は、まず入口を入ってすぐに蓮の花がアレンジされた大きな水盤があり、どこかインドネシアのテイスト。そしてワインラックの壁にそって進むと、視界が急にひらける。木を使った店内には個室やセミプライベート席もあり、また広々とした中に様々なコンセプトの空間が展開されていて多彩。次に来て違うテーマ空間の席に案内されると、きっと全く別の店に来たかのような印象になるのだろう。
お料理は和食ベース。食材にもとてもこだわっていて、厳選素材を洗練された盛り付けで提供してくれる。いただいたのは、8400円のコース(のはず)。どれも素材が主役、味付けが脇役といった印象で、Suzumeには好感度が高かった。皆、美味しかったけれど、お腹がいっぱいになっても「お、おいし〜」と思えた蛤の炊き込みご飯、これは素晴らしかったです。