Luxury温泉旅行(1)

蛤のスープ

待ちに待った温泉旅行。今日のこの日のために、論文を頑張った…というと大げさかもしれないけれど、そのくらいSuzumeは楽しみにしていた。
Suzumeの親愛なる友達は子育て多忙期か仕事が忙しい人が多い。3年前に親友が結婚して関西に転居してからは、気兼ねなく旅行に誘える友人がいなくなった。1人で都市型ホテルに泊まってブラブラ観光は平気だけれど、温泉旅館は敷居が高い。かくして、温泉にはしばらく行っていない。(ちなみにカレ氏との2人旅行が最も苦手。この年齢でも気後れのようなものがある。)
久しぶりの温泉旅行は、大学院の友人達と卒業を記念して。シングルが多いから実現したのかもね。
昼に新宿駅で待ち合わせて特急あずさに乗る…はずが、あらっ?特急あずさの6番線ホームってどこ???わからなくて、駅構内の案内係に聞いてしまった(恥) 東京に住んでいるとは思えない、この素晴らしい土地勘。新宿駅に早めに着いてよかった〜。
気遣い120%の友人が、冷やしたプレミアビールを大量に運んできてくれて、12:00から車中で宴会開始。オヤジか、それともオバサンか(笑) でも、そんなことのすべてが楽し〜い!!
松本駅に着くと、さすがに風が冷たい。
Suzumeの頭の中では、何日か前からスピッツ空も飛べるはずhttp://spitz.r-s.co.jp/ram/sora_mo_v.ram:音が流れます)」がずっと流れている。名ドラマ「白線流し」の舞台、松本だよ!自分の卒業旅行で松本に来たことに、一方的に縁を感じて喜ぶSuzume。本当にアホかも…。一人で歌っている(←しまいには鼻歌を歌いだした)姿に、かろうじて幹事だけが「白線流しですよね〜♪」と合いの手(愛の手)をさしのべてくれる。
バスに乗って遠路、旅館へ。それからはマッタリと。お風呂を楽しんでから夕飯へ。
旅館では、夕飯に和食かフレンチを選ぶことができて、フレンチはシックな洋室、和食は広い会食の間、と案内される部屋も分かれている。本日はフレンチディナー。
食事の途中で、窓の外に仕掛け花火の演出も入ってムードたっぷり。ディナー時にSuzumeはカメラを忘れてしまったので、この写真は翌日のブランチから気に入った一品を。
本当は、部屋に戻ってきてから宴会の予定だったのに、ディナーで満腹&満足により、ほとんど飲まずにひとしきりおしゃべり。オンナが集まって話すこと?やっぱり、美味しいものと魅力的な男性の話題が定番です(笑) これは知性に関係なく本能の欲するものだから仕方が無い。ということで、どんな行動や仕草に魅力を感じるとか、どんな一面を見ると興ざめだとか、そんなことに盛り上がってました。。。