Graduation!

Party

本日にてSuzumeの大学院生活も“修了”。
長いようで短かった2年間。もっともっと一生懸命に勉強したかったなぁ、と思うけれど、でもこれがSuzumeの精一杯だったかも知れない。
特に、昨年の春〜夏は今になって思い返してもサイテーな環境にあって、まともに勉強なんてできなかった。それでも何とか皆と一緒に卒業できるのだから、そのこと自体は「よく乗り越えた、よく耐えた」と評価したい。
Suzumeが2年間で吸収できたこと、身につけたことは、一緒に勉強していた同級生に比べたら遥かに薄くて表層的なものだ。これは痛いほどに自覚している。Suzumeは日頃から事象を深く掘り下げて考えたり、骨の髄のレベルで理解する、ということができない。何となく聞いて、何となく理解して、それで終わってしまう。だから、同じ情報をインプットしても、自分の言葉に置き換えて理解することのできる友人達とは、アウトプットのレベルが全く違うのだ。まぁ、色々と言い方はあるけれど、端的には「能力が高くない」ってこと。
でも、大学院に通っていなかったら、今頃は今日の自分よりももっとヘラヘラしていたに違いない。他人と比べてどうか、ではなく、自分の何が変わったか、が大事なのだ。そして、確かにSuzumeは変わった、と思う。
 
今日は朝から全体の卒業式、午後に研究科の学位授与式。そして夜は某高級ホテルで卒業記念パーティー。さらに西麻布の某クラブにて二次会…解散は翌朝4:30にラーメンで仕上げて。長い、長〜い一日。
こんな風に、友達と朝まで盛り上がって過ごす生活も、これで卒業なのかも知れないね。