燃え尽き症候

早朝に帰宅して倒れこむようにベッドに入り、そのまま昼まで爆睡。
午後になって、例のボランティア制作にとりかかろうと思って身体を起こしたけれど、100%の倦怠感&虚脱感。これは疲れていることを差し引いても、いわゆる「燃え尽き症候群」ってヤツかも。。。
昨日の卒業記念パーティーでは、何だか舞い上がっちゃって何をどうしたらよいのかわからず、今になって思い直したら「あの人と話せばよかった」「あの先生とそういえば挨拶しないで終わっちゃった」ってなことばかり。あぁ、何だか最後の最後までSuzumeは要領が悪いよねぇ。
 
何もないままに日曜日が終わってしまうわけにもいかず、気だるい身体にムチを打ち、昨日の写真の整理に早速とりかかる。でも、1枚1枚を見ているうちに、楽しかったことや辛かったことが走馬灯のように心の中に浮かんでは消え、次第にセンチメンタルな気分になってきて、ちょっと涙ぐんでみたり。
Suzumeは小学校でも中学校でも卒業式で泣いてしまった。しかも中学は8割が同じ高校に進学するにも関わらず。高校の時はどうだったかなぁ。そのまま皆で打ち上げに行っちゃったから、あまり感傷的にならずに済んだかもしれない。
そうそう、小学校の卒業式では担任の前では笑顔だったのに、帰るときに音楽の先生が声をかけてくれたら堰を切ったように泣きだしちゃったんだよねぇ。。。音楽の授業が一番好きだったからなぁ。
そんな話をしたら、Suzumeの大好きな知人は「自分はそういう気持ちになったことは一度もない」って。本当かなぁ、気恥ずかしい思い出だから都合よく忘れちゃっているだけじゃないのかしら?と思ったのだけれど、本人は「いやいや、ホントに。そういうイベントに対して思い入れがないし、当事者意識がないのかも知れないね」と。
そんな彼には理解してもらえないかもしれないけれど、「ちょっとセンチメンタルです(涙)」とメールしてみたら「ご心配なく。(興ざめなことは)何もいいませんよ」って返事がきた。少しは話がわかるじゃん(^^)