Hitsujiesの共食い

suzume-smile2006-04-25

本日はジンギスカンを食べに行く日。前回、焼肉に行ったのと同じ面々なのだけれど、色々な事情があって「ひつじーず」と呼ばれるに至った数名にとっては、悲しい哉、共食いになってしまう。
今週は後半になるほど身動きができない忙しさなのだけれど、たまたま午後に外出予定が入っていて、しかも帰社するには半端な時間になってしまうというラッキーな展開。これで遅刻することなくバッチリ参加可能!
向かうは、昨年のジンギスカンブームの火付け役となった「くろひつじ(サービス終了のお知らせ)」の六本木店。中目黒が本店らしいけれど、わずかな距離の差とは言え、メンバーの仕事帰りには少し遠い、ということで六本木へ。
集合時刻が遅かったので、Suzumeはヒルズに寄り道。本当は「Le Chocolat de H」でマカロンを買おうと思ったのだけれど、その前にインテリアにもなる写真立て兼アルバムを見ようと思ってウェストウォークへ。ところがお目当ての品は見つからず、代わりにフラッと立ち寄った「L'Equipe Yoshie Inaba」(http://www.roppongihills.com/jp/shops_restaurants/details/shop.php?id=101330053)でスカートを購入してしまった。デザインは○だけどお値段も相応に。うぅっ…買うつもりだったステーショナリーの多分10倍の支出だよ〜。だから、Suzumeはトレンドウォッチング(目的のない寄り道)をしてはいけないのだ…。
さて、くろひつじ六本木店へ地図を見ながら行くとRockCafeのすぐ裏手。店の前でメンバーの1人とバッタリ。聞いたら、2人ほど時間を30分間違えて先に来ているのだという。それ先に連絡してよぉ、そうしたらヒルズで散財しなくて済んだのに。
店内に入るとまず、上着やバックをロッカーに入れるように勧められる。煙がそれだけ気になる、ということか。でもこういう配慮がいかにも最新の店らしくて嬉しい。店内は白と黒を基調にしたシンプルな造り。椅子も背もたれのない丸椅子。よく言えばシンプルでおしゃれ、悪く言えば清潔感はあるけれど長居させない食堂スタイルか。
ジンギスカンの肉は、オーストラリア産マトン、アイスランド産マトン、ラムの3種類。店員の「マトンは豚肉の5倍以上のカルニチンが含まれていて、ダイエットにいいんです。」という説明に、1人が「え、それがいいっ!!」と叫ぶ。「いやいや、食べるほど痩せるってことは絶対にないよ。痩せたいのなら食べるな。」とツッコミを入れる面々(笑)
結局すべての肉を注文。マトンはどうかな〜、と思っていたけれど、ここのお店のマトンは臭みも少なくて、軽く焼くだけでも食することができる。
ここは回転率を重視しているのか、メニューのバリエーションがびっくりするほど少ない。やはり長居は無用。Suzume達も散々食べたけれど1.5時間の滞在が限界。精算したら値段も安い。もんじゃ焼きを食べに行くくらいに安い。だから若い客が多いのかも。
2軒目は前回と同様、甘いものを求めてフラフラと歩き、「ウルフギャング・パック カフェ(ウルフギャング・パック - カリフォルニア料理・パスタ・ピザ・ハンバーガーレストラン | 店舗一覧)」へ。ここで甘いものを食べていたら、カルニチン効果なんて関係ありませんから…。