紺碧の空

suzume-smile2006-08-21

決勝再試合、これを見たのがオフィスでなければ、Suzumeは立ち上がっていつまでもいつまでも惜しみない拍手を両チームに送り続けたい。そんな気持ちになった一戦でした。どこに感動したとか、そういうことは書き連ねるつもりはないけれど。東京育ちのSuzumeにとって早稲田実業は地元代表。優勝してくれて嬉しいし、「紺碧の空」が聴けたのも嬉しいし。でも、東京や北海道出身ではない全国の人をも感動させた両チームの清々しく潔いプレーに、Suzumeもまたグッときてしまったのだった。。。
斉藤佑樹投手の雰囲気、誰かに似ているよなぁ…と。ずっと引っかかっていたのだけれど、優勝した瞬間に思い出した。牛島和彦(現、横浜監督)が遥か昔、高校球児だった頃の姿と少し被るのだ。もちろん、テレビ観戦している範囲での話。Suzumeも小さかったので記憶というよりはボンヤリしたイメージしか残っていないんだけど、浪商の「牛島クン」は『ドカベン』に登場する里中クンのようにスラッとして細面、そしてマウンドの上では常に落ち着き払っていた(ように見えた)。斉藤投手の涼しげな表情と立ち姿は、Suzumeの記憶に残っている18歳の牛島投手を何となく思い起こさせる。でも、まぁ100%、斉藤投手の方が真面目で品行方正なのでしょう(笑)
この前、Suzumeが知人と話していたときに「浪商の牛島クン」と言ったら、「えーっ‘クン’!Suzumeは関西出身じゃないから他愛なく使えるけど、ありえないよ」と。彼の話では、(今は知らないけれど)昔は街や電車で浪商の生徒とは視線を合わせてはいけない空気があったって。だって、昔は2ちゃんねるとかインターネット掲示板なんて無いし、ブログだって無かったもん。そんなこと関東の人は知らなかったよ〜。この会話の後で、試しにググってみたら、出てくるわ、出てくるわ、牛島監督の若かりし頃の「ヤンチャ」ぶりエピソード。脚色や尾ひれもあるだろうけれど、確かにこれではちょっと‘クン’は使えないねぇ。
本日は休暇明けの出社だったので、青森土産を職場に持っていく。Suzumeが大〜好きなお菓子「紅小町」。ちっちゃいけれどリンゴの形をしていて、桃山の中にちゃんとリンゴの果肉と餡が入っている。見た目よし、味よし。しかも個包装。そこそこ日持ちもして、職場で配るのにピッタリなお菓子です。