ドタキャンの逆は…

大学院のゼミ仲間の集まりで、銀座へ。
定刻にお店に入ろうと、ビルの下でエレベーターを待っていたところに携帯電話が鳴る。着信を見ると全然、電話をもらったことのない同級生の1人で、「今日の場所はどこだか知ってる?」と。あらら?今日はこの人、欠席組じゃなかったかしら。そう思って聞いてみると「あ、メールをもらっていたけれど返事を出していないんだよねー。でも今から行こうと思って。」という返事…。
いるよね、こういう勝手な人。そりゃぁ、参加者は1人でも多いほうが楽しいし、来てくれるのは第三者としてはウェルカム。でも、お店のコース料理は当日受付けNGだし、例外扱いがあると最後の精算で幹事は面倒な思いをする。それにSuzumeに電話をくれても…そもそも今日の幹事じゃないんだけどぉ。
しかも、電話に出たとほぼ同時に指導教官がエレベーターの所に登場したので、「あ、先生に挨拶しなくちゃ、でも電話中が・・・え?場所の説明?」とオロオロ&冷や汗。もぅぅ。
そんなこんなで、フロアには5分遅れで到着。個室にはまだ1人しか来ていなかったけれど「定刻はオレだけだよ♪」って自慢されちゃったよ〜、Suzumeだって本当は着いていたのにぃ。
少しして幹事が登場、電話のことを話したら「偶々だけれど、今日になって1人ドタキャンが出たからちょうど良かった。穴埋めになるからいいよ。」と。ホッ…。
お店は個室が主体のようで、ある同級生は他のスペースも偵察してきて「ここ、いいねぇ。合コンで使えそう。」とニンマリ。