骨密度検査

初めて「骨密度検査」を受けてみた。以前から心の片隅に引っかかっていた「自分の骨は大丈夫だろうか」という小さな不安。カルシウムはちゃんと摂取している(摂りすぎないように気をつけないと!)つもりだけれど、日光を浴びるのはあまり好きじゃないし、運動もちょっと通勤が遠い分だけでextraはしていないから、骨に取り込まれていないのかもしれない。20〜30代をピークに骨量がどんどん減っていく、というのだから、ピーク期の今がどういう状態なのか知っておきたいと思って。
検査は、超音波を使って踵の骨の骨密度を調べる方法で、踵の骨の中を超音波が通るときの速度や量を計算して、一定の体積あたりの骨量(骨のミネラル成分の量)を評価するもの。受付から結果説明まで5分で終わってしまうような簡単な検査だ。結果は、同じ年齢の平均値と比べて何%なのか、また骨密度が一番高い年代と比べて何%なのかというかたちで表示されるのだけれど、Suzumeの場合は「同じ年齢=骨密度が一番高い年代」ということらしく数値は2つとも同じだった。
で、肝心の結果は104%。90%以上あれば一応は心配ない(あまりに多すぎても良くない)との説明を聞いて、ほぼ平均値が出たことに一安心。しかもビミョウに平均を上回った、というところが心理的には安心材料になっている。でもこれ、あくまでも平均値との比較だからね〜例えば、現代の女性が全般的に骨量が減っているとしたら平均値自体が下振れしている、ということになるでしょう。絶対値で計測してくれないのかしら、と思ったりも。