CPの高いふぐ

今日は河豚を食べに行く日！ということで、ランチは軽めにしておくつもりだったのに、こともあろうに定食がとても充実している中華に行ってしまった。。。Suzumeの先輩がオーダーした炒飯（セット）の盛りを見てください。「大盛りで」と頼んだわけではないのに、有り得ないほどの山盛り（笑）
夜に出かけたのは「玄品ふぐ 神田の関（玄品 東京神田（神田/ふぐ（ふぐ料理）） - ぐるなび）」。ふぐ料理専門店、と言っても、ここはチェーン店で、多分に居酒屋な雰囲気。気取っていないけれど、でも清潔感のある店ではある。そして、何よりもの魅力はコストパフォーマンス。とらふぐを（養殖だけれど）、こんな価格で食べられるのだから、文句なし。もちろん、味は絶品というわけにはいかないけれど、それなりに美味しい。河豚は天然じゃないと…という意見もあるだろうけれど、軽く2〜3万円もするものなんてそうそう食べられないし。天然ものの河豚を自腹で食べたことのないSuzumeには、河豚に対してそこまでの思い入れがないし。
で、今回いただいたのは「極味（きわみ）コース」という、河豚の皮刺身・てっさ・炭火焼きふぐ・てっちり・雑炊・香の物・デザートの河豚三昧な内容。ふぐさしは一人前ずつ皿で供されるので、大皿のバトルが回避できて人間関係が良好に保てる（笑）炭火焼きは火鉢で自分で焼くもので、風情も味も◎。メインのてっちりにも河豚の身がたっぷり用意されていて大満足。最後の〆に卵雑炊で仕上げて、デザートにアイスクリームが登場。
ひれ酒も、香ばしさを楽しみ、つぎ酒でまた飲み…。これだけ飲み食いして1万円札でお釣りがくるのだから嬉しいものだ。