春の新たな一歩

suzume-smile2007-03-09

今日は会社をお休み(年度末の休暇消化です)。仕事の区切りが悪い場合は休暇をずらす可能性も…という事情もあって、一昨日までは予定も無くて「何しようかなぁ」という状況でした。でも、Suzumeがお休みだと伝えたら、大好きな知人と一緒にランチすることになり…やった♪約束があると一日をダラダラ過ごさないで済むもの。裏返せば、約束が何も無いと家でゴロゴロして終わってしまうのです(^^;
さて、約束まで時間があったので、午前中にゲルマニウム温浴よもぎ蒸しへ。よもぎ蒸しは初体験、よもぎの香(=草餅の匂い)が好きなSuzumeは楽しみにしていたけれど、熱いっ!花粉症で少々苦しい身体に薬草が効きそうな感じもするけれど「是非また利用した〜い!」とは思えず。。。
その後、本日オープンの丸善日本橋店に寄ってみる。丸善丸の内オアゾに完全移転したと思っていたら違ったんですねー。平日の昼間にどこからこんなに人が湧いてくるの?と思うほど混んでいました。今月創刊した「MARISOL」の専属モデル川原亜矢子さんの握手会が午後にある、と店頭で宣伝していました。いわゆる美女とも違うのに女性の美しさや色気が漂う彼女の表情作りや素肌を間近で見たい気持ちに駆られましたが、行列に並んで忙しなく握手するだけじゃぁねぇ、とスルー。握手したら美人オーラがちょっとでもSuzumeにうつる、っていうのなら飛びつくのになぁ。
待合せ場所で彼を待つ間、袴姿の若い女性達がキャピキャピと華やかな笑い声をたてながら次々とSuzumeの脇を通り過ぎていく。どこかの学校の卒業式。Suzumeも学部の卒業式は袴だったけれど、桜色の小紋を合わせたオーソドックスな組合せ(髪もストレートロング、「はいからさんが通る」の紅緒みたいなリボンをつけて正真正銘のレトロ)。友達も似たりよったりだったと思う。でも、今は着物も袴も多様な色やデザインがあって派手だし、髪型もパーティー用のアレンジ(アップ)と同じ。時代とともに和装のスタンダードも変わっていくのですね。それでもいつの時代も変わらないのは、卒業という人生の節目を迎えた彼女達の笑顔。期待と希望に満ちた笑顔をたくさん見て、あんな時代が自分にもあったのかなぁ、とノスタルジーを覚えました。
ランチの後、1月の受注会で注文したニットが入荷しているので新宿へ。担当さんが「春物でまたいいのが入ってくるんですよ」と生地サンプルを持ってきて見せてくれたけれど、はっきり言っておいた。「そんなに次々と服を買えないから」。だって、今回の春物ニットだって5万円ですよ。ユニクロの1900円のセーターでも結構満足しているSuzumeの金銭感覚では、いくら上質な商品でも高すぎる。気分的には5年は着回さないと元が取れないけれど、流行もあるから無理よねぇ(笑)
そして帰りに、例のようにテオブロマ・ジュニオーにてマカロンを購入。今月のマカロンは春らしくフレーズ(イチゴ)。生地の中は、バタークリームの内側にイチゴジャムが入った二重構造。少し塩気のあるバタークリームとジャムの組合せが少し懐かしいテイストで美味しかった&食べ応えがありました。