ケーク・オ・シトロン

suzume-smile2007-07-05

某社のセミナーに行ったら、帰りにお土産でパティスリー・サダハル・アオキの「ケーク・オ・シトロン」を1箱いただきました。仕事でもらったお菓子だから職場に持って行こうかと思ったけれど、一切れずつ切れているわけではないので配るのも手間がかかるし。と考え直して、そのまま家に持ち帰ってしまいました。ま、要するに独占するための言い訳ですね(笑)
サダハル・アオキのスイーツはこれが初めてです。というのも、伊勢丹のデパ地下で何度か立ち寄ってみたのですが、見た目のインパクトと値札を見比べてどうしても割高にしか思えず、これまで買ったことがなかったのです。興味はあったのですけれどね。だから、思いがけずお土産でいただけて「ラッキー」と舞い上がってしまいました。
帰宅して食べてみましたが、「オトナの味」という印象です。レモン風味のパウンドケーキなのですが、リキュールがかなり効いています。これは好みの問題なのですが、Suzumeは子供の頃からブランデーの香りが強いパウンドケーキがあまり好きではありません。下戸だからかも知れません。残念ながらケーク・オ・シトロンは、少々そっちの系統なのです。パウンドケーキの表面にグラスがけされた砂糖もリキュールでしっとり。これも書きようで「しっとり」と表現すればよいのですが、悪く言うと「ベタベタ」しています。Suzumeはグラスがけ部分もちょっぴりサクッとしているのが好きなのです。
ということで、ケーク・オ・シトロンは大人の夜のお茶菓子としてオススメの一品です。あとはお値段(がわからないので)との見合いでしょうか。Suzumeのような下戸な甘党には、同じシトロン系のパウンドケーキなら、オーボンヴュータン(http://www.cakepia.info/shop/recommendation/au_bon_vieux_temps/index.html)の「ウィークエンド」が良いです。