ミッドタウンツアー

suzume-smile2008-07-19

Suzumeの20年来の友人が出張で東京にきました。そのまま連休中は滞在する、というので会うことに。「どこで会う?」と聞いたら「ミッドタウンに行きたい♪」との返事。Suzumeもミッドタウンに行くのは久しぶりだったし、ランチの時間に待ち合わせしました。ナプレはすでに行列で入れそうに無く、ハル・ヤマシタでのんびりランチを楽しんだ後、「さて、この後ってどうするのかな。ショッピングエリアをブラブラする以外にミッドタウンってすることが無いんだけど...」と思っていたSuzume。ところが友達は「ねぇSuzumeはこの後、時間ある?ちょっとやりたいことがあるんだけど」と言うのです。付いていった先は3階の「東京ミッドタウンデザインショップ」。???と訝しがるSuzumeに、友達は「ユビキタス・アートツアーっていうのがあるの、知ってる?これをやってみたいの。」と言うのです。おぉっ、いつのまに調べていたの、こんなこと。っていうか、ミッドタウンに来たことのある人で、このツアーの存在を知っている人間はどれだけいるの!?と驚きました。そういえば、彼女は文系なのに情報端末とかデバイスとか、そういうものを試してみるのが好きだった、と思い出しました。
ユビキタス・ツアーは簡単で、情報端末を首からぶら下げて、自分のペースでミッドタウン内のアートをナビゲーション付きで見て回ることができます。回ってみて、ミッドタウン内には随分とたくさんのアートがあるのだなぁ、と気づきました。基本的に現代アートで、残念ながらSuzumeにはその素晴らしさが十分に理解できないのですが、でも幾つかは気に入ったものもありました。ツアー申込者限定で、オフィス棟の一部施設にも入ることができたのも楽しかったです(オフィス棟のアートを見るために入館証がもらえるのです)。彼女のおかげで、普段ではできない体験ができました。
ツアーに出かける前に予約しておいたトシ・ヨロイヅカで、その後にお茶をしました。鎧塚さんが途中でカウンターに顔を出していました。友達に「私の携帯カメラで撮った写真、送るから受信ポートをセットして」と言うと「?」という表情。「赤外線で送るからさー」と言ったら「そんなことができるの?」と。実際に送ったら満面の笑顔で「へぇ〜、便利だね。楽しいっ!」と喜んでいました。情報端末とかデバイスとか大好きなのに、意外とアナログな彼女の天然なところがSuzumeは大好きです。